すでに就職している方へ
医療事務に就いているが
キャリアアップを目指したい!
「実力の証・確かな認定」
診療報酬請求事務能力認定試験(以下、「認定試験」という。)は、診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国一斉統一試験です。
資格を取るなら、全国的に評価が高い当試験を
当協会が実施する試験は、公益財団法人が実施する全国一斉統一試験ですので、実際の医療機関でも医師や看護師等医療従事者に浸透し、「認定試験」合格者が優先的に採用されている実績があります。
また、合格者に対して資格手当(仮称)を支給する医療機関も多くあります。
専門学校等の92.3%※が「資格が評価されている」と答えた「認定試験」をあなたのキャリアアップにぜひご活用ください!
※「高く評価されている」42.3%と「評価されている」50.0%の合計割合です(平成27年3月に当協会が実施した教育機関向けアンケート調査より)。
全国一斉統一試験(医科及び歯科)
認定試験は医科と歯科があります。それぞれ学科と実技の問題が出題されます。全国一斉統一試験として全国17会場で実施しています。
(試験概要)
- 受験手数料
- 9,000円(消費税込)
- 出題範囲等
- 出題範囲は受験案内に添付の「診療報酬請求事務能力認定試験ガイドライン」のとおりです。なお、試験会場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由です。
試験日・時間
試験日 | 種目 | 試験時間 |
---|---|---|
年2回(7月、12月)、日曜日又は祝日 | 学科試験及び実技試験 | 3時間 |
- 試験地
- 札幌市、仙台市、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟市、金沢市、静岡市、愛知県、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡県、熊本市、那覇市
- お問合せ先
- 公益財団法人 日本医療保険事務協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-5-3 児谷ビル
TEL:03-3252-3811 FAX:03-3252-2233
受験するには(申込について)
試験実施のつど、当協会HPの試験実施の案内をご確認いただき、その案内に従って所定の期日までにインターネットにより受験申込を行い、受験手数料を納入してください。
なお、受験申込の操作マニュアルは当協会のHPを参照ください。
※第61回(2024.12)診療報酬請求事務能力認定試験の案内はこちら
合格された方や専門学校等教育機関からの声
合格された方を対象にアンケート調査を行った回答の中から、次の意見を紹介します。
【合格された方】
《就職に関するもの》
- 就職活動の強みになる。
- 当試験合格が応募条件になっている求人もあるので、選択肢が増え有利になる。
- 履歴書に記入でき、アピールポイントになる。
- 実務経験はないが、当試験に合格していることで採用(評価)された。
- 自信がつき就職活動に積極的になれる。
《処遇改善に関するもの》
- ポストが改善された。
- 昇給した。
- 手当が付くようになった。
- 契約社員(パート)から正社員になった。
- 医療事務講座の講師を任されることになった。
《自己研鑽に関するもの》
- 幅広い知識を習得できたことで、処理能力が向上し効率も上がった。
- 自分の力(知識)に自信が持てるようになった。
- 周囲の評価が高まった(信頼を得た)。
【専門学校等教育機関】
- 医療事務で必要な点数表の読解力を身につけさせる上で重要な試験。
- 受験資格は必要でなく、また、全国で統一された試験であり、指導校等に関係なく受験できるオープン試験として公正な評価が得られる。公的な資格としての性格を持っている。
- 難易度が高く、実務能力が求められる試験。このため、資格取得者に対し医療機関の採用担当者からの評価が高い。
- 医療事務資格の最高峰であり、医療事務のスペシャリストを養成するために必要な資格。
- 医療機関側が資格の価値を評価し、医療機関の職員に取得を求めている資格。
- この試験の資格取得から、病院経営の根幹となる診療報酬の尊さがわかり、アウトソーシングの形態をとる病院では管理監督者になれる要素となる。医事コン、オーダリンクシステム、電子カルテへも、この根本がわかることで評価できる。